神宮前 パチンコ

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惜しかったね」 振られる猫

 舌が出た

  可愛い、のだろうか

「浦田君は、シャチもらってたよ」「で、どこにいる」「さあ

本屋さんで別れたから」「肝心な時にゲームやって、マンガ読んで

あいつは、大石内蔵助か」 手渡された猫を左右から引っ張る名雲さん

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 かなりの力を込めているようだが猫はびくともせず、指を動かし始めた

「な、何で動くの?」「俺に聞くな」「メーカーの人が言うには、ワイヤーが入ってるんだって

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浦田君は、魂がこもってるって」「まさか」 それでもすぐに、柳君へ突き返す名雲さん

  彼は対照的に、愛おしそうに猫の頭を撫でている

 目の輝きといい、表情といい

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 見た目はぬいぐるみなんだけど、確かに妙な存在感がある

「楽しくていいわね、君は」「遠野さんも楽しそうだったよ」「……誰」「えーと、あれ

地理の、何とかっていう」 彼が名前を思い出せなくても、私にはもう分かっている

 どこかへ行くような事は、それとなく言っていた

 誰とまでは聞かなかったし、あの子も言わなかった

 その予想は

  苦い形で現実となる

「いいわね